초록
本稿では、Daumインターネット日韓辞書の検索データ-を利用して、韓国人が日本語を表記する際に有する表記意識について、か行とた行を中心に考察した。また、考察結果を現行の外来語表記法と比較し、その改善の方向を提示した。 外国語の発音を100%反映した外来語表記法の制定は不可能に近い。しかし、最大限当該言語の発音に近く表記しながら、当該言語の音素体系を尊重しなければならない。その意味で、現行外来語表記法の表記原則第2項の「外來語の1音韻は原則的に1記號で示す。」とは、大変有意義なものである。 語頭のか行子音が、韓国語の‘ㅋ’に比べ、有氣性が少ないことは事実であるが、‘ㄱ’で表記する場合、か行子音の有聲音である、が行子音の表記と混乱を起こすおそれがあるので、出現する位置に関係なく、か行子音は‘ㅋ’で表記し、が行子音は‘ㄱ’で表記するのが望ましい。考察對象用例で語頭に登場する「か」の場合、‘가’で書かれたものの比率が高かったが、これは韓国語において固有語と漢語の語頭に‘카’があらわれないことと、外来語表記法の影響である可能性とが考えられる。 無聲破裂音「た、て、と」は出現する位置に関係なく、有氣破裂音‘타․테․토’で表し、有聲破裂音「だ、で、ど」は、‘다․데․도’で表記するのが望ましい。無声破擦音「ち」も、出現する位置に関係なく、‘치’で表記し、「ぢ」は「じ」とともに、現行の規定とおり‘지’で表すのが望ましい。 現行では、無聲破裂音「つ」は出現する位置に関係なく、‘쓰’で表している。しかし、‘쓰’の子音は摩擦音であり、「つ」との音声学的な関わりが少ない。従って、音聲學的により近い破擦音‘츠’で表し、「づ」は「ず」とともに‘즈’で表記するのが望ましい。
키워드
外來語表記法, 表記意識, か行子音, た行子音, インターネット辭書
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